毒親のタイプと対処法

毒親 相談相手 話し相手

大人になってもなお、親からの過干渉や心理的な攻撃にさらされているケースがあります。
いわゆる「毒親」の悪影響です。

「毒親と縁を切る方法はないのだろうか」
このように、親との関係で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

親も一人の人間ですので、どんな親にも短所はあります。
しかし、自分にとって毒となるような親との関係を放置していると、自分の将来に暗い影を落としかねないので、正しい対処法を知っておく必要があります。

毒親のタイプと特徴

毒親 相談相手 話し相手

毒親は「子どもに悪影響を及ぼす親」という意味でひとくくりにされますが、実はさまざまなタイプの人がいます。

大きく分けると、以下の4種類の毒親がいると考えられています。

過干渉タイプ

1つ目は、常に子どもの行動を把握しようとして、過度に干渉してくるタイプの毒親です。

子どもが小さいうちは、子どもの部屋を勝手に入る、部屋の中を勝手に見る、友人関係やプライベートを事細かく把握しようとします。
大人になっても出かける際などには「どこで誰と何をしているか」を、子どもに言わせることを強制します。

このタイプの毒親は、たとえ離れて暮らしていたとしても、毎日意味のない電話、メールをしてくることが多いものです。

ここまでであれば「子どものことを心配してくれている」と捉えられなくもありませんが、過度な干渉がなされてくると、子どもは対処に困ってしまいます。

ひどいケースでは、子どもの職場や交際相手のところにまで電話をしてきたり、突撃してきたりする場合もあります。

過保護タイプ

2つ目は、子どもがやるべきことを何でも親が代わりにやったり、手伝ってあげたりするという過保護型の毒親です。

このタイプの毒親は、子どもの日常生活はもちろんのこと、勉強のことや部活のことから進路についてまで細かく口を出し、親が決めようとします。
子どもが大人になってからも、就職や結婚に対して口を出しすぎることが多いのも特徴的です。

親の言い分としては「あなたのため」を強調する傾向にありますが、結局は子どもの世話を焼くことを親としての生きがいと思っているケースが多い傾向にあります。

このような毒親に育てられると、大人になっても自立できない人間になりやすくなる可能性があります。

支配タイプ

3つ目は、子どもを自分の思いどおりに支配・管理しようとするタイプの毒親です。

このタイプの毒親は、さらに「暴力型」と「暴言型」に分けられます。

暴力型の毒親は、殴る蹴るなどの物理的な力で親の意見を押し付け、従わせようとします。
勉強や部活の成績が悪いと暴力を振るうケースは多いですし、中には暴力をもって家事などを子どもに強制させるケースもあります。

「教育のために必要な体罰だ」と主張することが多いですが、親の思いどおりに支配・管理するための暴力ですから、虐待と同じだといっても過言ではありません。

暴言型は、暴力以外の手段で親の価値観を押し付け、頭ごなしに親の言うことに従わせようとするタイプの毒親です。

子どもが親の思い通りに動かないと子どもの人格を否定するような暴言を吐いたり、不機嫌になって子どもを精神的に威圧したりします。

支配・管理型の毒親は、世間体を気にしすぎていたり、自分が叶えられなかった夢などを子どもに押し付けたりする親に多い傾向があります。

罪悪感を植え付けてくるタイプ

暴力や暴言などではなく、子どもに罪悪感を植え付けることで親の思いどおりに動かそうとするタイプの毒親もいます。

このタイプの毒親は、被害者ぶって子どもに対して恩を着せて、情に訴えて子どもを支配しようとします。

「私(親)はあなた(子ども)を大学まで行かせてあげた。ここまで育ててあげた親の言うことは聞かなければならない。」
「私(親)は体が弱くていつ死ぬかわからない。そんな親を見捨てるの?」

などというように、子どもにとって反論しにくい言葉を投げかけてきます。

このタイプの毒親は、子どもが反抗しようものならとことん被害者ぶります。
子どもに罪悪感を植え付けさせるようなことを言えば、子どもは親の言う通りになると思っているわけです。

なぜ毒親になってしまうのか?

毒親 相談相手 話し相手

このような毒親はなぜ生まれてしまうのでしょうか?
一般的には、以下の5つのことが原因で毒親になるケースが多いと言われています。

精神的に自立できていない

最も大きな原因は、親自身が精神的に自立できていないことです。

精神的に成熟した親であれば、子どもがある程度の年齢になったら自立することを望み、親は親として自分の人生を生きていくものです。

しかし、親自身が精神的に子どものままだと、子どもに執着・依存してしまいます。
子どもが親を差し置いて自立することを認められない、認めたくないという心情が働きます。

そのため、子どもをいつまでも自分の支配下で管理しようとして過度に干渉したり、束縛しがちになります。

過保護型の毒親も、子どもを自分の一部のように感じ、「子どもが離れていったら自分が生きていけない」と無意識にでも思っていることから、子どもに過度に尽くしてしまうと考えられます。

夫婦仲が悪い

両親の夫婦仲が悪いことによるストレスが、子どもに向かってしまうというケースも少なくありません。

母親が口うるさい場合、夫を頼れないから子どもへ依存してしまっていると考えられます。
父親が暴力や暴言を行う場合も、妻が思いどおりにならないから子どもを思いどおりにしようとしている可能性があります。

いずれの場合も、子どもがいないと家族として機能しないため、子どもへ執着してしまうという図式です。

諦めた夢を子どもに託す

親自身が果たせなかった夢がある場合、その夢を子どもに託すことで毒親になってしまうケースもあります。

どんな人にも大学受験失敗や就職失敗など、何かで挫折した経験はあるものです。
しかし、親の中でその挫折体験が強いコンプレックスやトラウマとなっている場合、それを子どもで果たそうとして毒親になってしまうのです。

本来、自分の人生における挫折は自分自身でケリをつけて、子どもには独自の夢や希望を持たせて、その実現を応援するというのが親のあり方です。

しかし、精神的に自立できていない親は自分が果たせなかった夢を子どもに押しつけてしまい、かえって子どもの健全な成長を阻害してしまいがちです。

このような毒親は「あなたのためを思って厳しくしている」「俺の(私の)夢を叶えてくれ」などというのが口癖ですが、その実態は「自分の夢を叶えたことにしてほしい」という自己満足に過ぎません。

親の親も毒親だった

親も毒親に育てられたために毒親になってしまったというケースも、意外と多くあります。

誰しも、育った環境がその人にとって「普通の家庭」となるものです。
そのため、親の親が同じように毒親なら、親の知っている子どもへの接し方も毒となってしまうという悪循環が生じがちです。

このようなケースは、毒親にとっても気の毒な気もしますが、負の連鎖はどこかで断ちきらなければなりません。放っておくと、あなたも将来、毒親になってしまいかねません。

趣味がない・友人がいない

「精神的に自立できていない」ケースにも通じますが、親に趣味がない・友人がいないため、有り余った時間を子どもへ使うしかなく、毒親になってしまうというケースもあります。

このようなタイプの人は真面目な性格であることが多いですが、精神的に自立できていないと子どもに執着してしまい、過干渉や過保護、過度な支配・管理などが生じがちです。

この原因を抱えている毒親にとっては子どもの存在が最大の拠り所となっているため、子どもに罪悪感を受け付けようとするケースも多くなっています。

毒親との関係に悩んだときの対処

毒親 相談相手 話し相手

では、毒親との関係に悩んだときはどうすればよいのでしょうか。

親子関係を何とか改善したいという人もいれば、毒親との縁を切りたいと思う人もいますし、あるいは、どうすればよいのか分からないという人もいることでしょう。

ここではまず、どのような選択肢があるのかをご紹介します。

受け流す

1つめは、毒親から何を言われても受け流して、「親は親」「子どもは子ども」として自分の人生だけを考えることです。

毒親の言動を気にせず受け流すことができれば一番よいですし、最も現実的な対処法といえるかもしれません。

しかし、毒親を受け流すことは一筋縄ではいかないことの方が多いのも事実です。
特に、罪悪感を植え付けてくるタイプの毒親の近くにずっといると、受け流すことは難しいので、他の対処法を試した方がよいでしょう。

警察へ相談する

毒親の行為の内容や程度によっては、警察に相談することも視野に入れておいてください。

例えば、暴力や金の無心をしてきたり、家や職場に来るなどして自分以外の人に迷惑をかけたりと、日常生活に支障が出るレベルなら、警察に相談することも検討をするべきでしょう。

親子間でも暴行や傷害、脅迫などは立派な犯罪となりますし、性的虐待を受けているようなケースも警察問題となります。

警察から「まずは家族で話し合ってください」と言われてしまうことも多いですが、警察に相談することで、「毒親について相談した実績」を作るというのも重要なことです。

毒親との関係を断つ

どうしても毒親とうまく関われないときは、関係を断つことも考えましょう。

自分を育ててくれた親との関係を断つとなると罪悪感を抱く人も多いと思いますが、それこそ毒親に植え付けられた罪悪感という可能性もあります。

いずれにせよ、毒親による負の連鎖はどこかで断ちきらなければなりません。そのために毒親との関係を断つことは、悪いことではないのです。

とはいえ、法律上の親子関係を切る手段はありません。そのため、毒親との物理的な接触を断つということになります。

例えば、実家にいるなら実家を出る。職場を知られているなら転職をするということが考えられます。

そして、引っ越し後の住所や転職先は教えず、毒親の目の届かないところで生活しましょう。
兄弟姉妹や親戚、その他で毒親と関わりのある人には、自分の居場所を教えないように口止めしておくべきです。

本気で関係を断ちたいときは、電話番号やメールアドレスも変えて、すべての連絡先をブロックしましょう。
連絡先の完全ブロックが無理でも、電話には出ない、留守電やメールにも必要最小限の連絡にしか反応しないようにして、連絡頻度を減らすことです。

毒親との関係に悩んだら、まずは苦しみを吐き出してみよう

毒親 相談相手 話し相手

「それでもやっぱり親は親だし」という気持ちも生まれてくる毒親との関係は、なかなか複雑で一筋縄ではいかないことが多いものです。

毒親との関係や対処に悩んだら、具体的な行動と合わせて誰かにその話をしてみることも考えてみましょう。
まずは苦しい思いを吐き出すことで気持ちが落ち着き、その後の冷静な判断もしやすくなるはずです。

毒親の悩みについて話すとき、相手を選びは慎重に

毒親の悩みはとてもセンシティブなので、話す相手は慎重に選ぶことが大切です。
口が堅く、心から信頼できる相手がいる場合にはその人がベストでしょう。

注意しないといけないのは、中途半端に仲が良かったり関係があったりする相手。

単に興味本位で「話聞くよ」なんて近づいてくる人は、聞いた話を誰かに話してしまいがち。
その話が妙な形で親の耳に入り状況がややこしくなってしまったり、近所の噂話に発展してしまったり。。。といったことはありえる話です。

毒親の話を聞いてもらうには、都合のいい他人がピッタリ

心を許せる親友がいない、そもそも友達があまりいないといった人におすすめなのは、“自分とは利害関係のない都合のいい他人”に話をすることです。

・毒親の悩みや話をただ聞いてもらうだけ
・同じ職場など利害関係がないから、話した後の悪影響がない
・なぐさめたりアドバイスをしてくれる
そんな相手が最高です。

そんな都合のいい相手は、実はネットの中にいるのです。

あなたの悩みや話を聞いてくれるサービスを使ってみよう

ネットでは、毒親など親子関係の悩みや話を聞いてくれるサービスがあり、多くの人に利用されています。

これらは「愚痴聞き・悩み相談」などとも言われるサービスで、利用した人からは「気持ちが軽くなった」「現状を変えるヒントがもらえた」といった口コミが多く集まっています。

話を聞いてくれるのはカウンセラーなどの資格を持った人や、数多くの悩み相談に対応してきた人などさまざま。
その人の経歴や、話を聞いてもらった人の口コミを見ながら選ぶことができ、選んだ相手と電話で会話することができます。
「今すぐ話したい」に応えてくれる人もいます。

多くの場合料金は1分単位で加算されるシステムですが、1分100円~話せる相手もいるので比較的リーズナブルだと言えますね。

親からされたことに腹が立ったりショックを受けたりしたときや、「親との関係をどうしていくべきか悩んでいる」といった相談まで、気分に応じて利用してみてください。
時にはカウンセラーとして、時には親友のようにあなたの気持ちに寄り添ってくれます。
毒親について話をすることで、現状を変えるアドバイスやひらめきが得られるかもしれませんよ。

あなたの毒親の悩みを聞いてくれるおすすめの話し相手

あなたの話を聞いてくれる人はたくさんいますが、その中でも毒親の話をするのにおすすめの相手をご紹介したいと思います。

はしもと ゆっこ ~ 1人では立ち直れそうもないときのサポーター

誰かと話したい 話し相手 愚痴を聞いてくれる ココナラ はしもと ゆっこ

「打ち明けたいけど、話せる相手が誰もいない」
「身近に同じような経験をした人がいないから、相談できない」
「これから先ずっとこの想いをひとりで抱えなきゃいけないの?」

小さい頃からの過酷な境遇の中で、何度もそんな想いに苦しめられてきたというはしもと ゆっこさん。
どれも壮絶な体験すぎて、見渡す限り周囲に同じような状況の方はいませんでした。

カウンセラーとの会話の中で、
「20年以上もたった1人で苦しんでおられたんですね‥お辛かったですね。」
という一言に、自分が長年苦しんでいたことに気づき、涙があふれましたと言います。

「やっとわかってもらえた」
「わかってくれる人が居た…」

それがいかに大きな価値であるかを知ったはしもとさんはその後、カウンセラーとしての道を歩み始めました。
ゆっくりと心が落ち着くまであなたの側に寄り添ってくれます。

はしもと ゆっこさんからのメッセージ

話したくなったらいつでもお電話ください。
そして、こころゆくまで泣いてください。

あなたはもう、1人で頑張らなくてもいいんですヨ。

性別 女性
年代
保有資格 心理カウンセラー
夫婦カウンセラー
うつ病アドバイザー
アンガ―コントロール スペシャリスト
上級心理カウンセラー
認知症介助士
チャイルドカウンセラー
家族療法カウンセラー
マインドフルネス スペシャリスト
終活ガイド上級
介護職員初任者研修
得意な相談事項 恋愛
不倫
夫婦関係
家族関係
人間関係
仕事
人生
雑談
声サンプル あり ▶声を聴く
出演の多い時間帯
サービス提供事業者 ココナラ

花香(かこ) ~ 失敗、汚点、永遠の別れを乗り越えてきた女性

話し相手 愚痴を聞いてくれる ココナラ 花香(かこ)

掛け替えの無い人を喪ってから、モノクロの世界へ迷い込んだような気持ちで生きてきた中で
「生きているのではなく生かされている」
と感じるようになってからは心が穏やかになり、生かされていることを幸せに思っているという花香さん。

何をしてもうまくいかないと感じるときには無理をしなければいい
泣きたい時には泣けばいい

時にはジッとしていることだって必要。
無駄なことなんて何一つない。

でも、根っこは確実に地面の中で生き
広がり続けているから大丈夫。

いつかきっと
より美しく
より大きな花が咲く日がきっとくる。

そんな勇気をもたらしてくれる女性です。

花香さんからのメッセージ

あなたは一人ぼっちなんかじゃないですよ
あなたに全身全霊を傾けて
全部受け止めて
心を込めて話をお聞きしますね

性別 女性
年代 50代後半
保有資格 中学校、高等学校教諭一種免許状 国語・書道
国家公務員
放課後児童支援員
得意な相談事項 恋愛
不倫
人間関係

人生
雑談
声サンプル あり ▶声を聴く
出演の多い時間帯 午前・夜
サービス提供事業者 ココナラ

岡えり子 ~ ゆるふわ♡心のサポーター

話し相手 愚痴を聞いてくれる ココナラ 岡えり子

約3年前、突然の難病が発症し人生が一変したという岡えり子さん。
病院に駆け込むと即、集中治療室へ。
生死を彷徨い無事に回復したものの、その後続くようになった激しい倦怠感、薬の副作用による苦しみ、不眠、妄想、全身の痛みなど苦しい日々を送りました。

あまり会話をしなかったせいか思うように言葉が出ない。
誰にも会いたくないし外に出るのが怖い。
引きこもり&コミュ障となり悶々とした日々の中、生きる意味を考えることが続いたと言います。

ですがそこから一念発起、自分の苦しい経験が誰かの役に立つのではないかと思い、話し相手となるサービスを始めました。

不安で心が押し潰されそうな夜や、孤独感。
誰かに聞いてほしい事、助けてほしい事。
自分自身もいかに多くの人に助けられ支えられてきたのか。

これからの人生は、自分自身もそんな存在になって誰かを支えたい。
そんな気持ちを持った女性です。

岡えり子さんからのメッセージ

ただ話したい!もちろんOKです。
否定も拒絶もありません。
まずはお気軽に♬︎♡

性別 女性
年代
保有資格 幼稚園教諭 第一種
保育士
結婚アドバイザー
得意な相談事項 恋愛
夫婦関係
家族関係
人間関係
仕事
人生
雑談
声サンプル なし
出演の多い時間帯
サービス提供事業者 ココナラ

ピンと来た人がいたら、詳しいプロフィールを見てみてくださいね。
あなたの悩みや迷いが、ちょっと軽くなる相手が見つかるかも。

タイトルとURLをコピーしました